ARカメラでプロモーションするメリット

FacebookのARカメラでプロモーションするとどのようなメリットがあるのかを解説します。

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アプリのインストールが不要

InstagramやFacebookのアプリが入っていれば誰でも使うことが可能で、手軽にARカメラを使ってユーザーに遊んでもらうことができます。今現在もARを使ったアプリは増え続けていますが、ユーザーにアプリをインストールさせるハードルは高く、特に広告などのプロモーションにおいてはユーザーにインストールして使ってもらうというのはかなり難しいというのが現状です。

手軽に配信できるのはFacebookとInstagramだけ

このカメラと同じように、SNOWやLINEなど顔にエフェクトをかけたり、ARコンテンツを配信することができるカメラアプリはたくさんありますが、オリジナルのARカメラを作って配布できる日本でメジャーなアプリはInstagramとFacebookのカメラだけです。※Snapchatでも同じようにARコンテンツを作って配信することは可能ですが、日本ではあまり普及していません。

配信料は一切必要ありません

LINEスタンプのように配信するのに膨大な広告料は必要ありません。ARカメラのデータをFacebookのサーバーにアップするだけでOK。あとはWebサイトやSNSでカメラのURLをシェア拡散すれば、InstagramやFacebookのスマホアプリが自動で起動し、ARコンテンツが自動で読み込まれます。

多くの人に宣伝できるツール

Instagramの日本国内のアクティブユーザー数は3300万人、Facebookは2600万人。世界のアクティブユーザー数は20億人。そのすべての人にオリジナルのARカメラを使ってもらうことが可能です。Webサイトのプロモーションでは言語の問題がありますが、ARで遊ぶカメラに言葉の壁はありません。

ハリウッド映画などもプロモーションで利用

誰もが知るような有名ハリウッド映画や、グラミー賞を受賞したことあるアーティストもこのARカメラを使ってプロモーションしています。日本ではまだメジャーなプロモーション方法ではありませんが、今後このカメラを使ったプロモーションは広がっていくと思われます。

QRコードを読み込んでARカメラ起動

チラシに記載されたQRコードをスキャンすることでアプリが立ち上がり、ARカメラが自動で開きます。iPhoneのiOS11からQRコードがアプリがなくても読み込めるようになりました。もちろんURLをタップしたり、直接URLを入力することでカメラを起動することも可能です。

撮影した写真はほかのSNSにも投稿可能

撮影した写真や動画は保存できるので、LINEやTwitterにも投稿が可能です。面白いカメラエフェクトを作れば拡散されること間違いありません。カメラのURLや撮影された写真が拡散されることにより、より多くの人たちにARカメラを使ってもらうことができます。

世界感にあったARカメラを制作

CGソフトやペイントソフトを使って、世界観に合った3DオブジェクトやイラストをARカメラ内に組み込むことで、世界観に合ったARカメラを制作すれば、映画やTV番組、商品のプロモーションなど新たなプロモーションに期待が持てます。

FacebookのARカメラとは?

Facebookが2017年5月のF8でAR Studioを発表し、2017年末から一般公開され、誰でもオリジナルのカメラエフェクトを作って無料で配布できるようになりました。参照元:Facebook Spaces Announcement

進化し続けるツール

頻繁に制作ソフトもアップデートされており、様々な機能が追加され、新しいエフェクトが作れるように進化しており、今後機能が増えていく予定です。