FAQ
ARカメラのよくある質問を掲載しています。こちらのページに書かれていないことはお問い合わせページよりご質問ください。
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- ARカメラの制作期間はどれくらいですか?
- 作るカメラにもよりますが、打ち合わせから公開まで最大で3週間程度になります。
実制作に入ってからですと確認・修正・Facebookの審査も含め、制作から公開まで2週間程度になるかと思います。 - ほかのSNSにも共有できますか?
- できます。InstagramやFacebookのカメラで撮影した写真はそのままスマホに保存もできるので、Facebook以外のSNSにも投稿可能ですし、LINEやメールなどで友達に送ることも可能です。
- Instagram用のARカメラは作れますか?
- 作れます。2018年11月からベータテストが始まり、2019年8月にリリースされ、商用利用が可能になりました。
- ARカメラを公開するのに費用はかかりますか?
- サーバー費、掲載費は必要ありません。必要なのは制作費のみです。
- 制作したカメラの宣伝はどうやってやるんですか?
- 各SNSへカメラのURLのシェア、InstagramやFacebook広告、雑誌やポスターなどにQRコード掲載などでURLをシェアすることで宣伝が可能です。
- ARカメラの公開期間に制限はありますか?
- いまのところ一度公開されたARカメラは手動で非公開にしない限り公開期間に制限はありません。ただしARカメラの仕様が変更されることで、新しいバージョンで書き出し直してアップロードを必要とする場合があります。
- スマホアプリのように公開に審査はありますか?
- 審査はあります。ARカメラのデータをアップロードした時点ですぐに限定公開はできますが一般公開はできません。Facebookの審査に最大で10営業日かかりますが平均して3日程度です。カメラエフェクトの利用規約に違反したものは認証されないことがあります。
- ARカメラはどのようなスマホで使えますか?
- 最新のInstagramやFacebookアプリが入っているAndroidスマホやタブレット端末、iPhone、iPadなどでお使いいただけます。ただし機種によって使えない機能もあるので、事前にご確認ください。
- 地方から依頼したいのですが、打ち合わせは可能ですか?
- お電話やメール、Skypeなどでのお打ち合わせも可能です。遠方でのお打ち合わせの場合、別途交通費を請求させていただきます。
- デザインからお願いしたいのですが可能ですか?
- デザインからの制作も可能です。ARカメラの制作に入る前に画面イメージをお送りするので、問題なければARカメラの制作に入ります。
- 3Dのモデリングからお願いしたいのですが可能ですか?
- 3Dモデリングも可能です。画面イメージと同じようにCGソフトで作った3Dモデルのイメージで一度ご確認いただき、問題なければARカメラの制作に入ります。
- 3Dアニメーションもお願いできますか?
- 3Dアニメーションも可能です。CGアニメーションのようにキャラクターを動かすことができます。
- キャラクターデザインをお願いできますか?
- 可能ですが、キャラクターデザインやイラストは外部パートナーの方にお願いして描いていただくことになります。
- ARカメラは古いスマートフォンでも動作しますか?
- 動作は重くなりますが、最新のアプリが入っていればARカメラを起動することは可能です。
ロースペックのAndroid端末用のFacebook LiteというアプリでもARカメラが使えるようになりましたが一部動作しない機能もあります。 - 顔認証はいくつまでですか?
- 最大5つまでの顔を判別でき、顔ごとに別のエフェクトを描くことが可能です。
- ARカメラのインプレッション(アクセス数)は分かりますか?
- 使用回数、シェアされた回数、露出された回数がわかります。ARカメラの管理ページからご覧いただけます。
- FacebookページやInstagramアカウントがなくてもARカメラを公開することは可能ですか?
- FacebookページやInstagramアカウントがないとARカメラを公開することはできません。私の管理しているFacebookページで問題なければそこで公開させていただきますし、代理でFacebookページを制作することも可能です。
- 容量制限はありますか?
- Instagramが4MB、Facebookが10MBまでと容量制限はシビアですので、あまりハイクオリティな画像や3Dモデルは表示できません。
- ARカメラのプロジェクトデータを納品してもらうことは可能ですか?
- 申し訳ございませんが、プロジェクトデータを納品することはできません。
- 外部のデータを読み込めますか?
- 規約が変更されFacebookでもInstagramでも別サーバーのデータにアクセスはできなくなりました。近々その機能が復活するという話もありますが、今のところ未定です。
FacebookのARカメラは別サーバーにアップしてある画像データなども読み込むことが可能です。ただしデータの置いてあるサーバーはSSLサーバーである必要があります。InstagramのARカメラはできません。 - 動画を埋め込めますか?
- 別サーバーのデータにアクセスすることができなくなりましたので、動画の埋め込みはできなくなりました。代わりに連番ファイルなどを埋め込むことで可能になります。ただし容量がかなり大きくなってしまいます。
FacebookのARカメラであれば動画も外部ファイルにすることによって読み込んで再生することは可能ですが、音声のある動画を再生しても音は鳴りません。 - 日本語に対応していますか?
- 今のところ画像以外での2バイトフォントには対応しておりませんので、日本語データなどを表示することはできません。文字データを画像にすることで対応可能です。
- InstagramのARカメラは個人アカウントで公開できますか?
- 個人アカウントでも公開可能ですが、プロモーション利用するにはクリエイターアカウントorビジネスアカウントに切り替える必要があります。
Instagramのクリエイターアカウント、ビジネスアカウントとはFacebookページと紐付いているInstagramアカウントのことです。 - InstagramとFacebookのARカメラに違いはありますか?
- InstagramとFacebookのARカメラの仕様は若干違います。仕様は頻繁に変更されておりますので、お問い合わせください。
現時点での大きな違いとしてはFacebookでは手のトラッキングができますが、Instagramではできません。
今のところ容量制限はInstagramのほうが多いですが、機能自体はFacebookのほうが多いです。 - 特定の場所でしか使えないようにすることは可能ですか?
- FacebookのARカメラはスマートフォンのGPS情報から、特定の場所でしか使えないようにすることは可能です。指定した複数のエリアから半径1kmまで設定できます。Instagramはエリア指定ができません。
- 公開スケジュールは設定可能ですか?
- 可能です。イベント中やキャンペーン開催期間中だけ公開することもできます。時間は分単位で設定できます。
- ARカメラを公開するのにどのような権限が必要ですか?
- 第三者がARカメラを公開する場合、ARカメラ管理者権限というのを付与していただく必要があります。この権限はARカメラのみの管理者権限で、Facebookページを編集したり、投稿することはできませんのでご安心ください。
- InstagramのARカメラを作るとフォロワーは増えますか?
- クローズドベータテスト期間中は作れるクリエイターが少なかったため、フォロワーは増えましたが今は誰でも公開できるようになってしまったため、ARカメラを作ってもフォロワーは増えませんが、面白いARカメラを作ればシェア・拡散されてフォロワーやファンが増える可能性があります。
- ARマーカーを使ったARカメラは使えますか?
- 可能です。InstagramでもFacebookでもARマーカーをかざすことで、起動するARカメラを制作可能です。近々複数のARマーカーに対応予定です。
現在この機能はFacebookのみしか使えませんが、今年のF8やフジロックなどでARマーカーを使ったARカメラが公開されていたので、近々リリース予定だと思います。 - 顔以外の判定は可能ですか?
- Facebookは顔以外に手、平面、ARマーカー、
カメラに写っているモノの判定などができますが、Instagramは顔を平面、ARマーカーです。 - InstagramとFacebookの大きな違いはなんですか?
- 機能の違いはありますが、大きな違いはInstagramのストーリーでシェアされたARカメラはストーリーの上にアカウントや使用したARカメラが表示され、そのままアカウントやARカメラを読み込むことが可能なので、多くの人に使ってもらうことが可能です。
- お気に入りのARカメラは保存できますか?
- InstagramのARカメラでは保存ボタンをタップすることでお気に入りのARカメラをいつでも使用することができます。Facebookには今現在保存機能はありません。
- 公開したARカメラを変更することは可能ですか?
- 変更することは可能ですが、小さな変更でもFacebookの承認が必要になるのですぐに更新することはできません。
- Instagramのカテゴリーとは何ですか?
- Instagramはカテゴリーごろにクリエイターが公開しているフィルタが閲覧することができます。しかしビジネス利用のARフィルタはこの一覧には表示されません。
- ロゴや文字は表示できますか?
- ロゴや文字は画面に固定させることができませんので、顔に追随させるなどする必要があります。なおロゴは規約上1つのみです。
テキストは過度のテキストを入れることはできません。一文程度ですが申請してみないとわかりません。 - 公開できないARカメラはありますか?
- お酒やタバコ、医薬品、ギャンブルなどの会社は商品のプロモーションには利用できません。画面上にお酒やタバコも表示させることはできませんのでご注意ください。
なお表現としてもグロテスクな表現や性的な表現、血が吹き出るなどの暴力的な表現もできません。 - SNOWやTikTokのように小顔にしたり美肌効果は使えますか?
- 美肌効果は使えますが、一年ほど前に規約が変更され、顔の形を変形して小顔にしたり目を大きくしたりするようなエフェクトは承認されなくなりました。
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