Instagram用ARカメラのベータテスターに選ばれました。
数ヶ月前にInstagram用のARカメラのベータテスターの募集が始まっていて申し込んでいたんですが、先日Facebookから「Instagramのベータテスターに選ばれた」と連絡があったので、Instagram用のARカメラを制作できるようになりました。
ただ現状では一部のFacebook認定パートナー以外は広告利用不可となっており、まだ個人的な利用しかできませんが、近々ベータテストも終わり、Instagram用にカメラを制作できるようになると思われます。
ARカメラを制作するソフトも「Facebook AR Studio」という名前でしたが、近々Instagram用のARカメラも制作できるようになるということで、Facebookという名前が消え、「Spark AR Stuidio」という名前に変更されました。InstagramとFacebookのARカメラを作るソフトな同じですが、アップロード先や承認は別々となっているので別のカメラになります。
FacebookのARカメラはQRコードやURLをタップすることでFacebookのアプリが自動で起動し、ARカメラが自動で読み込まれますが、InstagramのARカメラはQRコードを読み込んでも自動でアプリが起動することは今のところないようで、立ち上がったブラウザからARカメラのリンクをタップすることでInstagramが起動し、ARカメラが読み込まれる仕様のようです。
FacebookのARカメラではPCからスマホアプリへカメラの通知をすることができますが、Instagramは基本スマホ利用が前提となっているため、そのような機能はないようで、今後改善される可能性もありますが、今のところFacebookのARカメラに比べてUXは悪いです。
日本では若い世代に普及しているInstagramのARカメラを使ったマーケティングなどができるようになり、商品やイベントのプロモーションもしやすくなります。インフルエンサーマーケティングでもご活用いただけます。
本格リリースに向けていち早くInstagram用のARカメラでプロモーションしてみたい方のご連絡お待ちしております。