InstagramでARカメラ配信するメリット
今まではFacebookのARカメラしか配信できませんでしたが、近々InstagramのARカメラの配信ができるようになります。そこで今回はInstagramでオリジナルのARカメラを配信するメリットを書きたいと思います。
FacebookのARカメラと違い、InstagramのARカメラでは、ARカメラで撮影してシェアするとストーリーの上にコンテンツ名とアカウントの名前が出てきます。つまり多くの人に使ってもらえば使うほど露出が増え、自分のアカウントへアクセスする人が増えます。
1.面白いARカメラを作る
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2.たくさん使われて拡散される
↓
3.アカウントへのアクセスが増える
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4.フォロワーが増える
という流れができます。
フォロワーが1万人を突破するとストーリーにURLを貼ることができるので、自社サイトへリンクすることができ、広告を使わなくても自社のストーリーで宣伝することができます。
インフルエンサーマーケティングではフォロワーが1万人いてもコアなファンが500人しかいなければあまり意味はなく、フォロワーが1000人でもその1000人がコアなファンであれば、1万人でコアなファンが500人しかいないアカウントよりも影響力は強いです。
例えばInstagramで可愛い自撮りを投稿しているフォロワー1万人いるアイドルのフォロワーの多くは男性で、その女性の日常や可愛い写真が見たいからフォローしているので、そのアイドルがInstagramで化粧品の宣伝をしても女性が見ることはほとんどないので影響力はあまりありません。
それよりもフォロワーは1000人しかいないけど、化粧品の使い方などを普段から投稿して女性の支持を得ているアカウントのほうが化粧品の紹介をしてもらうのであれば影響力はあります。
面白いARカメラを作り、自分のファンでないアカウントにフォローされることは、インフルエンサーマーケティングとしてはあまり意味のあることではありませんが、ファンを獲得するにはまずアカウントを見てもらわないと意味がないので、そのキッカケとしてInstagramのARカメラを配信することで多くの人が自分のアカウントを訪れ、そこから一部でもコアなファンになってくれればARカメラで配信することに大きなメリットになることは間違いありません。
まずは自分のアカウントを知ってもらうことが大事になります。